税理士試験

理論の覚え方

理論の覚え方は人それぞれですね。
色々な方が理論の覚え方を書いていて、声でアウトプットしてそれを聞いてインプットするというやり方は目からウロコでした。
受験生時代に知っていればなと思う今日このごろです。

ひたすら読む

自分がやった理論の学習法はひたすら読みまくりました。

移動中の電車の中はもちろん、大学の授業の合い間、バイト中の休憩の間など数分しかなくてもひたすら理論マスターを見てました。
(TAC生だったので理論マスターでした)

カバンから理論マスターを取り出すのがめんどくさい時などは覚えたい理論をコピーしておいてポケットに畳んでいつでも見れるようにしていました。

読むというのは書くより早く回せるのとどこでも出来るのでひたすら読みまくました。

※理論マスター相続税法

 

※理論マスター法人税法

 

当時の理論マスターを見るとマーカー、アンダーラインがまったくありません。
言い換えの書き込みや、区切りに/を入れてるぐらいでした。

理論マスター、理論サブノートに色鮮やかにマーカーを付けてる人が居ましたが、あまり好きではなかったのでやらなかったです。
暗記するのに蛍光ペンでのマーカー、アンダーラインは意味がないという研究もあるみたいです。

書いてアウトプットする

読むというのはインプットになります。
勉強はインプットだけでは効果は薄くアウトプットが必要になります。

自分のアウトプットは書いてました。
書くにしても少し工夫をしていました。

試しに書いてみました。

試しに書いたのは仕入れにかかる対価の返還等を受けた場合(消費税法32条1項)

※試しに書いてみましたが字が汚すぎるので↓に打ち直しました。

事業者(免税事業者を除く)が国内において行った課税仕入れ又は特定課税仕入れにつき、返品をし、又は値引き若しくは割戻しを受けたことにより仕入れに係る対価の返還等を受けた場合には、一定の金額をその変換等を受けた日の属する課税期間の課税仕入れ等の税額の合計額とみなして仕入れに係る消費税額等の控除の規定を適用する。

これだけを書くのに3分52秒かかりました。
遅いし汚いという結果になりました。
(久々に書いたというのもありますがもともと字が汚いです)

そこで自分がやったのは全部を書かないということです。

※これも汚いので↓に打ち直しました。

事(免を除く)が国内において行った課仕又は特定課仕につき返品をし又は値引きをし若しくは割戻しを受けたことにより、仕入れに係る対価の返還等を受けた場合には、一定の金額をその返を受けた日の属する課の課仕等の税額の合とみなして、仕に係る消の控除の規定を適用する。

事業者→事、免税事業者→免のみ等とすることに書く文字数が省略できます。

これを書くのに2分40秒かかりました。
1分12秒短くなりました。

これは短いですのでもっと長いものですと、もっと時間が短縮できます。
理論を覚える時だけでなく、答練の解き直しの時にも使ってました。

省略するルールとしては、
・書ける漢字は省略する
・苦手な漢字、覚えていない漢字は書く
・画数が多い漢字は省略する
などやっておりました。
まあ厳密ではなくその時の気分で同じ文字でも書いたり書かなかったりしてましたが。

ここまで書いていましたが、今もし理論を覚えるのであればワードやエクセルで打ったり、Evernoteを使うのも良いかなと思っています。

ただ、本試験は手書きですので多少は手で書いてみた方が良いと思います。
久々に書くと疲れますので。

おまけ

当時使っていた理論マスターを出してきたのですが、消費税法の理論マスターがありませんでした。
e-Govで法律を見てから条文を探すより理論マスターで見た方が早いので理論マスター(理論サブノート)が手許にあると楽です。
せっかくですので消費税法の理論マスターを買ってきました。

消費税法は他の税法(法人税法や所得税法、相続税法)に比べて薄いのに値段は一緒なのかと思いつつも買いました。
昔は市販のも教材のもぱっと見、一緒でしたが今は違うんですね。

中を見ると暗記下敷が入ってたり、色付きになってたりしてびっくりしました。
なんか大学受験の時のテキストを思い出しました。

ABOUT ME
秋山 涼
令和に独立開業したひとり税理士です。自分のこと・考えてることなど発信していきます。